「ぷよ」行方不明③、帰ってこない(行方不明)時、最初の5分～15分で迷い犬が決まりそう！
2019.02.21
昨年2月、このブログを始めてすぐに「ぷよ」が行方不明になりました。その時のことを投稿していましたが直後に不注意でブログを壊してしまいました。行方不明時のヒントになるのではと壊れたブログ破損(キャッシュ)をネット上で探し集めていました。そのキャッシュを元にもう一度書き起こした投稿です。2020.03.27
「ぷよ」が行方不明(迷子)になったのは2019年２月１９日
近所で保護されていたので、一晩で戻れた「ぷよ」。交番に連絡して保護されていることがわかった「ぷよ」を引き取るため引きひもを持ち、すぐ近くのお宅まで。家の前まで来ると交番から連絡があったのでしょう「ぷよ」を連れた女性が待っておられました。無事な「ぷよ」を見たときはほっとすると同時に嬉しくて嬉しくて「ぷよ」と呼んで顔を両手でなで回しました。「ぷよ」は一応尻尾は振っていましたが、あまり元気がないと感じました。女性によると昨晩夕方この近くで子どもたちが騒いでいるのでよく見ると犬がいる、どうも迷い犬のようだと思われすぐ保護してくれたそうです。交番に連れて行ったが交番では保護できないとのこと、そうなると保健所となるがそれはかわいそうなのでまた自宅まで連れ戻ったそうです。昨晩１０時と１１時に交番に電話したときつながっていれば、昨日中に引き取ることができたのに・・・
「ぷよ」は子どもが好きです。１～２歳頃下校帰りの小学生に合わせるためにその時刻になると散歩に出かけ小学生にたくさん触ってもらったから子どもが大好きになりました。さらに３歳の孫がおり自宅に孫が遊びに来たときはハイテンションの「ぷよ」です。
家をめざして帰っている途中、小学生と出くわし喜んで近づいたのでしょう。
自宅で「ぷよ」をよく観察するとやぶの中を走り回ったのかかなり薄汚れていました。また、臭くない「ぷよ」が雨に当たった犬のように臭いです。ストレス臭かなとも思いますが、昨日の散歩は雨上がりの直後、やぶの中は大変湿っていました。そのための臭いだと思われます。
幸運にもケガ一つ無く一晩だけで戻ることができた「ぷよ」ですが、今振り返るととーさんのミスが大きいことに気づかされます。愛犬がいなくなったときの参考に少しでもなればと反省も含めてまとめてみました。
①５分～１５分が大きな分かれ道
やぶ山に入り見えなくなっても、「そのうち戻ってくるだろう」と１５分そのままにしていました。
やばいと思い、やぶに分け入り「ぷよ」と呼び始めたのは１５分後です。その時「ぷよ」はやぶを駆け回りすでにとーさんの声が聞こえないところまで行っていたと思われます。犬は速いと思う。最初の５分に呼んでいたら間違いなく聞こえたでしょう。
②近くの人からの情報は大事だかその情報と帰巣本能の方向も合わせて探す。
やぶに入り込んだときすぐ近くの民家の人から「白と茶色の小さな犬はあっちに行きましたよ」と教えてもらった。その方向は自宅に戻る方向(帰巣本能の方向)とは真逆の方向でした。しかしとーさん・かーさん・娘・さらには息子まで、時々「自宅へ戻ってないか」と様子を見に行きながらも、情報の「あっちの方向」を中心に探し続け呼び続けたのです。４人もいたのに同じ方角ばかりを中心に探していました。
「ぷよ」はたぶん１５分でやぶの中を駆け回り自宅への方向をかぎつけたのでしょう。帰巣本能が働いていました。情報の「あっちの方」ではなく逆に戻ったようです。そして「ぷよ」が上がった空き地の隅から自宅をめざしたのでしょう。鼻がきかないと思われる「ぷよ」でもしっかり帰巣本能がありました。このことをもっと重要視していれば自宅に何度も見に戻った時、自宅周辺も探していたら出会っていたかも知れません。犬の動きは速い１５分で見えぬ所、聞こえぬ所まで行ってしまいます。
③東西南北の交番、近くの警察署・保健所にすぐに連絡
交番は繋がらないこともある、めげずに連絡、どうしても繋がらないときは翌日すぐに連絡
無事に戻った「ぷよ」をさらに優しく撫でて、また毎日の散歩にでかけたいと思います。いい表情の「ぷよ」も撮りたいですね。 長々とまとまりのない文章になってしまいました。 ??
ぷよが入っていった山はこの様な感じの所、実際の場所は思い出すのでまだ行っていません。でも写真が必要でしょうから近々行って写真に収めたいと思っています。
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